雨の日でも大型犬に運動させる7つの方法【室内でOKなものを厳選】

大型犬の運動・お散歩

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雨の日の大型犬、どうしてますか?

梅雨の時期、台風、真冬の土砂降り——大型犬を飼っていると、雨の日の運動問題は避けて通れません。

「小型犬ならまだしも、大型犬を室内で運動させるなんてできるの?」と思うかもしれませんが、工夫次第で十分に発散させることはできます。

うちのボス(ピットブル×プロットハウンド、オス3歳)は雨が続くと明らかにソワソワします。でも、この記事で紹介する方法を組み合わせるようになってから、雨の日でも落ち着いて過ごせるようになりました。

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雨の日でも大型犬を運動させる7つの方法

方法1:ノーズワーク(嗅覚トレーニング)

難易度:★☆☆ 所要時間:10〜20分

大型犬は体を動かすだけでなく、鼻を使う活動でも脳が疲れます。ノーズワークは、おやつを隠して探させるシンプルな遊びですが、驚くほど疲れてくれます。

基本のやり方:
1. おやつ(小さくちぎったもの)を手に隠し、どっちに入っているか当てさせる
2. 慣れてきたら、部屋の複数箇所に隠して探させる
3. タオルにおやつを巻き込んでほどかせる「スニッフィングマット」も効果的

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猟犬の血を引くボスは、ノーズワークを終えた後の満足感が高いのか、すぐに目がトロンとし始め入眠体制になることがほとんどです。嗅覚を使わせることの体力消耗度は、走ることに近いと感じています。

方法2:室内トレーニング・コマンド練習

難易度:★★☆ 所要時間:10〜15分

雨の日は新しいコマンドの練習や既存コマンドの精度を上げる時間にするのが効果的です。

おすすめのトレーニングメニュー:
– 「プレイス」(指定の場所に待機させる)
– 「アップ」(ソファーや小上がりの場所に登る動作)
-  床に置いたおやつを気にせず横を歩くトレーニング など
※他にも、愛犬とコミュニケーションの一つとして、ママさんパパさんが教えたい、強化したい内容をトレーニングするといいです。

1回10〜15分、集中してトレーニングをすると、大型犬でもかなり疲弊します。「頭の疲れ」は体の疲れと同じくらい効果があります。

方法3:知育玩具・パズルトイ

難易度:★☆☆ 所要時間:15〜30分

飼い主がそばについていなくても犬が自分で遊べるパズルトイは、忙しい日の強い味方です。

大型犬向けのおすすめタイプ:

コング(KONG)
めっちゃ王道商品ですが、回り回ってこれが一番いい気がします。ロングセラーだけあるなと感心しています。
また、今はコングシリーズで色々な種類があるのでこちらも試してみるといいですね。

我が家ではコングに、フードやペースト(カボチャ・さつまいも・ヨーグルト)を詰めて冷凍しておくと、30分〜1時間以上遊んでくれます。大型犬はLサイズかXLサイズを選ぶとよいです。

ボスの場合、噛む力が強いのでパズルトイはすぐに破壊してしまうことと、コングの弾力性がボスのお気に入りです。

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フードパズル
おやつをパズルトイで与えることで、頭を使う時間になります。
※食事をフードパズルや早食い防止用のお皿などであげると、早食いが促進されてしまうので、おやつの時間に行っています。

方法4:室内でできる「かくれんぼ」

難易度:★☆☆ 所要時間:5〜15分

飼い主が部屋の別の場所に隠れて名前を呼び、犬に探させるかくれんぼは、犬にとって刺激的なゲームです。

見つけられたら思いっきり褒めることで、犬は本気で嬉しくなります。これを3〜5回繰り返すだけで、大型犬でも結構疲れます。

方法5:階段を使ったトレーニング

難易度:★★☆ 所要時間:10〜15分
※ 階段のある家限定。関節に問題がある犬や高齢犬は獣医師に相談してください。

家に階段がある場合、階段の上り下りは短時間で効率よく体を使えます。

おやつをもって階段の上から呼ぶ・下から呼ぶ、を繰り返すだけで、思った以上に体力を消耗します。ただし、大型犬の関節には負担がかかるため、やりすぎは禁物。5〜10分程度が目安です。

方法6:室内でできる引っ張りっこ遊び

難易度:★☆☆ 所要時間:5〜15分

タグ(引っ張りっこ)おもちゃを使った遊びは、大型犬のエネルギーを短時間で発散させるのに効果的です。

注意点として、引っ張りっこは興奮が高まりやすいため、
– 「やめ」のコマンドでちゃんと止められるようにしておく
– 飼い主主導で始め・終わりを決める

これを守れば、雨の日の室内遊びとして有効です。

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方法7:犬用トレッドミルを使う

難易度:★★★(初期設定が必要) 継続使用後:★☆☆

雨の日の究極の解決策が犬用トレッドミルです。

初期費用はかかりますが(大型犬用は6万〜20万円)、一度慣れさせると、天気に関係なく毎日一定の運動量を確保できます。特に梅雨が長い地域や、冬の悪天候が続く時期には、元が取れる投資だと思っています。

大型犬用のトレッドミルの選び方については、別記事で詳しく解説しています。


組み合わせが大事:雨の日おすすめルーティン

1日のルーティン例(雨の日):

時間帯 メニュー 所要時間
コマンド練習 + コング(冷凍) 15〜20分
昼(在宅時) かくれんぼ or ノーズワーク 10〜15分
引っ張りっこ + パズルトイ 15〜20分

これで合計40〜55分程度。雨1日なら十分に乗り越えられます


雨の日の散歩はどうする?

「完全にやめるべき?」というと、そうではありません。

散歩は運動ではなく、犬にとっての「リフレッシュと情報収集」の時間です。小雨程度であれば、レインコートを着せて短時間でも外に出ることで、においや空気の変化を感じさせることができます。体力消費が目的ではないので、時間は短くて構いません。

大型犬用レインコートは、濡れてからふき取る手間も考えて防水性が高いものを選ぶと後が楽です。


まとめ

雨の日の大型犬対策は、1つの方法に頼るより複数を組み合わせることがポイントです。

  • ノーズワーク・知育玩具で「頭を使わせる」
  • コマンド練習・かくれんぼで「気持ちを動かす」
  • 余裕があれば犬用トレッドミルで「体をしっかり動かす」

雨が続いても、この組み合わせで乗り越えられます。ぜひ愛犬に合った方法を試してみてください。


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